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25歳海外駐在員のマネー、資格奮闘記

25歳の東南アジア某国に生息する海外駐在員。Bitcoinをメインに、英語や駐在生活に関して情報発信中。

2016年 暗号通貨時価総額ランキング トップ5

投資 仮想通貨(暗号通貨)

2017年になりました。今年も引き続きBitcoinをメインに、駐在生活や投資に関する情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

さて、2016年はBitcoinではSegwitの導入、EthereumではThe DAOの事件などいくつか事件がありました。2016年6月時点での取引量ランキングをまとめた以下の記事では、Ethereumが2位、The DAOが5位と高いポジションにありましたが、2016年末時点で仮想通貨の世界でどのような順位になったかを振り返ろうと思います。

 

2016年6月時点の情報

gigazine.net

生データはこちら

coinmarketcap.com

 

2016年末時点 暗号通貨時価総額ランキング (カッコ内は2016年6月時点)

1位 Bitcoin (1位) 155億ドル

2位以下と2桁以上の差をつけて、圧倒的な王者であることを見せつけたBitCoin時価総額も2016年6月時点の約109億ドルから1.5倍に上昇しています。ちなみに時価総額155億ドルは日本円に換算すると約1.8兆円になり、三菱重工住友商事、キリンHDなどとほぼ同じ時価総額になります。

www.nikkei.com

 

最近のBitCoinの価格上昇に関する分析はこちら。

cryptocoin.hatenablog.com

 

2位 Ethereum (2位) 7.1億ドル

2位も前回同様Ethereum。しかし、時価総額は前回15億ドル程度あったのが、約半分の7億ドルと半年で半減しています。これは、The DAO事件の影響で6月にEthereumの価値が暴落したこと、Ethereum自体がハードフォークによりEthereum (ETH)とEtherum Classic (ETC)の二つに分裂してしまったことが原因としてあげられます。ちなみにEthereum Classicはランキング6位 (1.2億ドル)と依然として暗号通貨の世界で大きな割合を占めています。

bebesan.net

 

時価総額が大幅に低下したものの、依然暗号通貨の世界では2位の時価総額をキープしているため、Smart Contractの実行基盤として引き続き注目を集めています。ちなみに、The DAOは前回5位でしたが、価値は暴落しこの半年で事実上暗号通貨の世界から消えてなくなってしまいました。

 

3位 Ripple (4位)  2.4億ドル

3位はRipple。前回は4位でしたが、時価総額自体は前回の調査からほとんど変わっていません(前回は約2億ドル)。どちらかというと前回3位だったLite Coinの時価総額が若干前回よりも少なくなったことが、順位上昇の原因と言えます。

 

4位 Litecoin (3位) 2.2億ドル

4位に前回3位のLitecoinがランクインしました。LitecoinはBitcoinの代替通貨とよばれており、Bitcoinが前回から大きく時価総額を伸ばした一方、代替通貨であるLitecoinへの資金流入が限定的であったのではないかと想定されます。

 

RippleやLitecoinに関する簡単な解説

bitcoin-matome.info

 

5位 Monero (不明) 1.9億ドル

Moneroは前回調査から急上昇したコイン。Bitcoinが他人の取引履歴を誰でも見ることができるのに対して、Moneroは他人が取引履歴を見ることができないため、より匿名性が高い設計になっています。

ここまで匿名性を高めた設計になると、当然薬物売買やマネーロンダリングなどの需要があるため、規制当局が黙っていないはずです。短期的には急上昇していますが、リスクは他のコインに比べて高いため、安易に購入することはあまりオススメできません。

btcnews.jp

 

2017年1月1日追記

直近のチャートを見ると、12月26日時点では1.3億ドル程度であったのが、翌々日には約2億ドルに急騰していたようです (https://www.coingecko.com/ja/時価総額/monero/usd/90日)。急騰の原因は不明です。

f:id:steinith310:20170101130054p:plain

 

2016年年末時点ランキング(Crypto-Currency Market Capitalizations

f:id:steinith310:20170101120124p:plain

まとめ

いかがだったでしょうか。まとめてみると、上位陣は様々なことがありながらも順位は大きく変動せずという結果でした。ただ、Bitcoinの一人勝ちという感じが大きく、Bitcoinの代替とよばれるアルトコイン系はあまりぱっとしない半年だったようです。

 

Segwit導入により引き続きBitcoinの優位性は保たれていくことが想定されますので、私は来年もBitcoinが1位、その次をBitcoin以外の機能を持つコイン(Smart Contract実行基盤としてのEthereumなど)が追うという構図は変わらないと予想しています。

 

ちなみに、2016年6月時点では日本発のCoinであるMonacoinが44位にランクインしていたと書かれていましたが、年末時点では63位と大きく順位を下げています。時価総額自体も212万ドルから105万ドルと約半減しており、他のコインと比べると魅力度が下がってきているようです。

 

最新記事(2017年3月時点情報)

cryptocoin.hatenablog.com